お嬢様「お使いに行ってきて欲しいんだけど」メイド「何を買えばよろしいのでしょうか」
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お嬢様「>>3-6を買ってきて」
メイド「わ、分かりました」 メイド「ガンプラ、アサルトライフル、ゾイドのプラモ、双頭ディルド…」
メイド「ん?」
お嬢様「種類はなんでもいいわ」
メイド「いや、えっと…なんか一つ変なの混じってませんか?」
お嬢様「銃器はまずいかしら」
メイド「いやそうじゃなくて!なんですか双頭ディルドって!なにするつもりですか!?」
お嬢様「決まってるじゃない、>>13よ」 お嬢様「ボトムズ鑑賞会よ」
メイド「ボトムズってアニメの??なぜこんなものが??」
お嬢様「いいから早く買ってきて頂戴」
メイド「はぁ…まぁ…お嬢様が必要だと仰るのなら…」
メイド「うーん…ガンプラとゾイドのプラモは模型屋に売っているとして…さすがに実銃は簡単には手に入りませんよね」
メイド「モデルガンでいいか…おもちゃ屋にあるのかな…」
メイド「…ん!?」
メイド「もしかしてお嬢様、双頭ディルドをおもちゃだと勘違いしているのでは!?」
メイド「きっとそうに違いない!」
でかいおもちゃ屋
メイド「オススメのガンプラと、ゾイドのプラモ教えてください!あと双頭ディルドってありますか!」
店員「うちはそういう店じゃないんで…大人のおもちゃ屋行ってくださいよ」
メイド「そういうのがあるのか…」 メイド「ただいま戻りました!」
お嬢様「ご苦労様。売ってた?」
メイド「バッチリです!まずガンプラは>>20を買いました」
メイド「ゾイドのプラモデルはそんなになかったので、一番強そうな>>23にしました」
メイド「ARは店主のイチオシの>>26を買いました」 メイド「まずガンプラはヒュッケバインを買いました…」
お嬢様「違う…」
メイド「?」
お嬢様「ヒュッケバインはガンダムじゃないわ!そんなことも知らないの!?」
メイド「ええっ!?どう見てもガンダムじゃないですか!」
お嬢様「ガンダムっぽくないガンダムはたくさんいるけど、こいつはガンダムっぽいけどガンダムじゃないロボットの代名詞なのよ、そもそも特定のアニメのロボットとかじゃなくてスパロボ用に作られたロボットで…」
メイド「は、早口」 メイド「ゾイドは一番強そうなギルベイダーってのを買いました!」
お嬢様「…どうしてこれが一番強そうだと思ったの?」
メイド「え…だって…」
メイド「角が生えてるから…」
お嬢様「………」
メイド(また何か地雷を踏んでしまったかな…)
お嬢様「正解よ。こいつはゲームで2度もラスボスを務めたことがあるの。一番に相応しいセレクトだわ」
メイド「よかった…」 メイド「アサルトライフルは店主イチオシのAUGを買いました」
お嬢様「これはね、各部をバラバラにしてパーツを交換することで状況に応じて異なる武器として使うことができるのよ。いわゆるシステムウェポンの先駆けね」
メイド「は、はぁ…お気に召したなら幸いです」
お嬢様「あとは双頭ディルドだけど、見当たらないわね」
メイド「フフ…実はですね…」
メイド「今、挿入れてるんですよ!ぜんぜん気づなかったでしょう!?」バッ
メイド「膣圧で落ちないようにするのが結構大変で…」
お嬢様「なにをしているの!?汚いわね!」
メイド「えっ?」
お嬢様「こんな…そんなことのために買わせたんじゃないのに…」
メイド「?????」 お嬢様「これはね…」
お嬢様「あなたが買ったガンプラ(ヒュッケバインはガンダムじゃないけど)と」
お嬢様「あなたが買ったギルベイダーを」
お嬢様「ミキシングするために必要だったのよ!!」
メイド「み!ミキシング!?」
メイド「ってなんですか?」
お嬢様「異なるふたつ以上のプラモデルを組み合わせて自分だけの機体を作ることよ。ちなみにアサルトライフルも武器として組み込むつもりだから」
メイド「ええぇ…じゃあ結局、普通にオモチャで遊びたかっただけなんですね」
お嬢様「私は自分でミキシングした機体と一緒にボトムズを見たかったのよ」
メイド「変わった人だなぁ」
お嬢様「あなたメイド失格ね、あとでお仕置よ」
メイド「そんなぁ」
お嬢様「そのディルド持って私の部屋に来なさい」
メイド「……いや使うんかい!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています